甘・酸・旨味

南高梅を丁寧に漬け込む五代庵のこだわり梅干し

五代庵はメディアにも取り上げられることの多い、東農園の紀州梅専門店です。

 

 

創業185年以上という長い歴史を持つ五代庵は、すべての商品に紀州の最高級梅である南高梅を使用し、10種類超の商品を一つひとつ丁寧に作っています。

 

 

もちろん、梅の専門店だからこそできる品質は全国で絶賛されていて、職人が手間をかけて漬け込んだこだわりの逸品はギフトとしても引く手あまたです。

 

 

一番のメイン商品は「紀州五代梅」で、紀州産南高梅のA級品のみを二度漬け長期熟成しているのが特徴です。

 

 

ほかでは真似ができないと言われる製法で作られた紀州五代梅は、甘・酸・旨味が複合し、独特の深い味わいが特徴的です。

 

 

もちろんそのままダイレクトに食べるのがおすすめですが、料理にも幅広く使える逸品と言えるでしょう。

 

 

南高梅の特徴は、皮が薄く種が小さく果肉が柔らかいというものです。

 

 

和歌山県みなべ市が産地ですが、東農園では南高梅の高級品を栽培しており、取れた中でも特に皮が薄く柔らかいA級品のみを厳選して紀州五代梅を作っています。

 

 

味のせと言われる工程を3回に分けて行い、梅の種まで独特の味を染み込ませるのが特徴で、まさに種までおいしい最高級梅干しと言えるでしょう。

 

 

1ヶ月から1ヶ月半もの間に3回に分けて味をのせ、独自の方法で味を調えるのも特徴です。

 

 

通常は、脱塩という塩を抜く作業は水やお湯を使って一気に行います。

 

 

ところが五代梅では30年使い続けている漬液の中で直接塩を抜く技術を持っており、梅本来の味を損なわず梅のエキスを吸い込んだまま梅干しを仕上げることができます。

 

 

一般的な作業より3〜4倍も時間がかかりますが、最高級の梅干しを作るためにこだわっているのです。

 

 

まさに職人が手塩にかけた梅干し商品を買えるのは五代庵だけ、ネット通販も可能ですからぜひチェックしてみてください。